なんというか、この記事を書くのに躊躇してしまったというか、記事を書くのに当たって、もちろん家族会議を実施し、比較表を作り比較検討してきたのですが、結局1点差だったので、かなり迷いがありました。しかし、1点差とはいえ、決定は決定。以前に迷っていた、農業を実施する場所の件です。
結局、現在居住している埼玉県から、出身地である兵庫県に移住することにしました。
すでに埼玉で先輩農家さんにお世話になったり、色々活動をしていたので、かなりためらいはありました。ですが、お世話になった方にも相談した上で、兵庫に行くことにしました。
色々な要素が絡んでいて、一言で決定した要因を言い切ることはできないですが、大きな要素は結局次のようなものだったと思います。
これからは、具体的な手続きとか処理とかをしていかないといけないですね。ここでミスるのももったいないですし、しっかり調べながらやっていきたいと思います。
多くの点で埼玉の方が良いと思われる部分もありました。特に、近隣の農家さんと繋がれたことや、インターネットを通じて多くのコミュニティの方々と繋がれる可能性が高いという点が、非常に安心できそうな要素だったわけです。一方、兵庫は地元とはいえ、現住所からは遠く離れているため、直接知り合えた方はまだまだ限定的だったのですが、そこは新たに出会いを得られることを期待して…という感じです。
結局、すごく現実的な身の回りについてくる要素が決定的な要因になったなあという印象です。迷いがあったのは、地元に帰って、両親含め、そのような身の回りの現実的な要素を重視するということが、ある意味しがらみを増やそうとしているんじゃないか、という気持ちがあるからなのかな、という気がしています。
しかし、今までに色々な方から話を聞いてきた限り、農業をやるということは、そういうもんなのかな、と思って決心に至った次第です。