• 神戸市西区より野菜をお届け

今日は、いつもお世話になっている先輩農家さんの農作業を手伝わせてもらいに行ってきました。

本日の内容

1 ニンジンの収穫

 朝一の作業は、ニンジンの収穫でした。圃場は2つ別々のところにあったのですが、一つ目はあんまりできがよくないとのこと。確かに2つ目の圃場の方が、ニンジンもしっかりしていたものが多かったような気がします。 

2 ニンジンのトンネルがけ

 トンネル掛けは初めてだったので、教えてもらいながらの作業になりましたが、非常に勉強になりました。最低2人はいた方が作業は効率的になるため、1人でやらなければならないのなら、トンネルが必要な作物を選ばない方が良いのでは、とのこと。

3 ネギの収穫

 これは驚きました。白ネギの収穫は前にもお手伝いさせていただいたことがあったのですが、今回は、ネギ掘り取り機「SOFY」が導入されていました。

これ、すごいですよ。圃場には自分含めて3人いたのですが、初めて見た僕は、最初することがなかったので動画撮ってたぐらいです(上の動画は違いますよ)。バンバンとれるし、スピードも段違いです。機械化の力を思い知りました。

4 キャベツの収穫

次は、キャベツの収穫にいきました。キャベツはぎっしりつまっているのに大きい。と思ったら、大きすぎるとスーパーとかに出せなくなるみたいです。難しいですね。今年から学校給食にも搬入しているとのことで、大きいのは給食の方に回すことにしました。

5 ニンジンの播種・マルチがけ・鎮圧・トンネル設置

 先ほどのニンジンの圃場に戻り、今度はニンジンの播種・マルチ掛け・鎮圧をまずやることなりましたが、これも播種・マルチ掛け・鎮圧が機械でいっぺんにできてしまうため、最初はほぼやることがなく、見学していました。機械ではどうしても種が入っていない穴もあるとのことで、そのあたりに手動で播種していきました。これもなかなかすごいっすねー。

6 サツマイモの貯蔵場所から冷蔵庫への移動

 こちらの先輩の農場では、サツマイモを結構な長期間、すごい量を取り続けていて、というのと、サツマイモは収穫後1~2か月保管して、糖化を進めてから食べたほうが美味しいというので、作業場近くの穴の下に大量に保管されていました。今回、作業場の冷蔵庫が空いてきたとのことなので、穴の中から冷蔵庫へサツマイモをうんしょうんしょと移動させました。これも、近い将来大きな冷蔵(貯蔵庫)とフォークリフトの導入を考えているそうです。

まとめ

今回はこれまでの中で一番、多様な作物と多様な作業に触れることができました。
併せて、営業の話や、販路の確保の方法、殺虫剤や除草剤の話など、たくさんのことを教えてもらいました。そろそろ、自分でも具体的に何を作ろうか、どのくらい初期投資がかかるのか、作業は僕とかみさんで何とかなるのか、等を具体的に見積もっていきたいな、と思っております。


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