• 神戸市西区より野菜をお届け

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。

年が明けてからずっとブログもTwitterInstagramも更新していない状態が続いてしまいました。年末年始は、割と遅めの時期に休みをもらっていて、年が明けてからの平日に、僕の出身地である、兵庫県で新規就農の相談に行っていました。

すでに年末からコロナの感染拡大で外出自粛ムードになっていて、相当迷いましたが、実家とも相談して、家族は埼玉において、自分だけ新幹線で移動、現地ではレンタカーで移動、もちろんマスク・消毒・検温の対策を取った上で、各自治体の窓口や農家さんのところにお邪魔して、お話を伺うことができました。
以下に、今回わかったことをまとめておきたいと思います。

  • 認定新規就農者等の認定が僕の年齢でも受けられる(行政等からの支援や融資を受けられる)。
  • 1年間の基礎的な研修を受けられる(地域によって形態に違いあり)。
  • 地域の雰囲気(販路、コミュニティの状況、農地の状況)には、自治体によって、また、自治体の中でも地域によって違いがある。
  • 基礎研修終了後、市が建造している施設を間借りして、施設栽培・環境制御の修行が受けられる。
  • 用水は、パイプラインを引いているところもあり、そこなら井戸堀りは不要。

以前の記事で話題にしたとおり、僕が元々、新規就農を志した時点では、埼玉県で就農するべく準備を進めていたところだったのですが、せっかくの非農家が就農する前の唯一のアドバンテージである、「場所を選べる」というところを活かしたいということ、実家の両親のことを考慮するということを踏まえて、今回、お話を聞きに行ったところです。
中でも大きいなと思ったのは、「認定新規就農者とそれに伴う支援」、「施設栽培・環境制御の修行が受けられる施設」でした。
色々と読んでいると、認定新規就農者とそれに伴う支援については、必ずしも必要ではない、むしろ受けない方がいいという意見もちょくちょく見かけるのですが、素人的にはやっぱり大きな要素なのかなと思いますね。
後は、市が建造している施設があるというのは非常に興味があります。やはり「技術」を習得するところをどうするかは大きな課題でしたから。
さらにいうと、やっぱり住む家は埼玉県より兵庫県の方が比較的安くて、希望する条件に合う物件が多い印象ですね。

今回、色々とお話が聞けたこともあるので、それぞれの要素を整理して、改めて家族と話し合い、決めていきたいと思います。


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