今日は、近隣の地元の農家さん2件に、面接をして頂きました。
先日の記事でお話した学校での研修が始まるのが、今年の8月からということで、少し間が空いてしまうのはもったいないということで、以前から県の方にお願いしていた、キュウリかネギの農家さんを紹介してもらう(インターンシップ)という件と、それとは別にカミさんと私の条件にマッチするアルバイト先があれば働きたいです、というのをJAにお伝えしていた件の両方について、面接してもらったわけです。
地元のキュウリ生産者の方に、県を通じてお願いしていたもので、もともと県ではこういった事業を行っていたようです。私のような農業未経験者が、本格的に農業に参入したり、仕事を辞めて学校に入ったりする前に、農業を体験できるようにするために、こういった制度が導入されているようです。
今日は、その親方にお会いすることができ、来週から親方の圃場で研修をさせて頂くことができることになりました。期間は30日間ということで、ちょうどキュウリの育成、収穫、そして次の秋に向けての定植の部分を教えて頂けるそうです。受け入れて頂き、感謝です。
一方、上のインターンシップ制度は30日と期間が決まっていること、カミさんの方が経験を積むため、ということで、アルバイトの希望を、地元のJAに相談して上げさせてもらっていました。これも、JAが近隣の農家さんと、農家で働きたい人のマッチングを行っているもので、結構すぐに紹介してもらうことができました。
私は、インターンシップや学校での研修を8月から開始することなどを伝え、それならトウモロコシの夜勤の仕事がいいんじゃない?ということで、インターンシップ終了後から来てもいいよ、と言って頂きました。しかも、8月から学校が始まった後も続ける?と聞かれて最初は考えていなかった旨を伝えたのですが、経営者の方もその学校の卒業生ということで、その方が入学されているときはアルバイトをしていたという話を聞きました。夜勤+学校という形にはなりますが、なにせ無収入の期間が続くわけですし、続けたいです、という希望をお伝えしました。
埼玉県にいた時もそうでしたが、今回も、先輩農家さん方の懐の深さに感謝しかないです。色々条件を言ったりしているにも関わらず、快く受け入れて下さるなんて、農家の人ってすごいんだなと感じる1日でしたね。感謝して勉強させて頂きたいと思います。